お久しぶりです。　　
マエムーこと前村です。　　

以前の投稿から数ヶ月空きましたが、そこまで懐かしくないのはなんででしょうか。
年を取れば体感時間が早くなるといいますが、もしかしてそういうことでしょうか。
いやぁ。歳は取りたくないですね。

さて。前置きはここまでにしまして。
今回の記事はタイトルの通り、前々回のブログに引き続き職員観察雑録その２でございます。
前々回の記事を読んでくれた方（スタッフ）が面白かったと感想をくださったので。
（調子に乗って）続編を作りました！。
ハブ公園非公式語録その２。よろしくおねがいします。

フライングヒージャー

さて。ハブ公園の事務所には人以外にも生き物がいます。
カエルやトカゲ、ヘビに変態。列挙すればとても字面が賑やかになっています。

そんな中でも、我々人間が溺愛している生き物がコウモリです。
（かわいいねぇ）
オリイオオコウモリと言います彼らは、夏の初めのころに赤ちゃんを産みます。
育児放棄をされた個体は、我々スタッフが人工保育をするんです。
そんなことで、事務所にいるコウモリさん達。大きくなると飛ぶ練習を始めます。

あるじゃないですか、小さい子供って、手に触れたものを何でもかんでも舐めたり噛んだりしますよね。
コウモリの赤ちゃんもそうです。ただ彼らは噛みちぎります。
スタッフの指を噛み、制服に穴を開け、スマホに歯型を刻みます。（そんでもってぺってします。見るも無残）
そして生まれた新しい言葉。
飛ぶヤギこと、Flying HIJYA。ヒージャーってのはヤギって意味です。うちなーぐちです。

手紙を受け取った黒ヤギさんのごとく、重要書類をがじがじ。ぐちゃぐちゃにして飽きたら捨てる。
そんな彼らに向ける先輩方の虚無の顔…
居たたまれない…
（そしてこの顔である）
そんなわけで、空のヤギことフライングヒージャー。

けれどもこの言葉は寿命が短かったです。一瞬生まれて、一瞬で消えました。
けれども個人的に気に入ったので語録に入れました！非公式ですしね！