はいさい！りんりんでっす！

過去ブログでもさんざん紹介してますが、爬虫類の地位がだいぶ向上したので再び紹介です！
私はトカゲモドキが好きです！！
トカゲモドキに会うために沖縄に来たと言っても過言ではありません(｀・ω・´)=3ﾌﾝｽ!
そう、ココOKINAWAにいるんですよ！
トカゲモドキ！！
↑実は結構知らない人多い(TｍT)

沖縄県指定天然記念物です！！

家にもいます。もちろんペット種ですが。
そう！空前の爬虫類ブームが訪れ始めている今、ペットトカゲモドキはその愛らしい仕草から爬虫類界のアイドルとも言われているとかいないとか。。。
いやホント、コレがめちゃくちゃカッコ可愛いんですよ！

まず「トカゲモドキ」とはなんぞやって話ですが、簡単に言うとズバリっ！
「ヤモリっぽい鱗をしたトカゲっぽい生き物」です！！

写真で見てみると

↓ヤモリ（ミナミヤモリ）

鱗：つぶつぶ顆粒状
まぶた：ない
壁に：くっつける
触り心地：ぷにぷに

↓トカゲ（オキナワキノボリトカゲ）

鱗：蛇みたい
まぶた：ある
壁に：くっつけない
触り心地：ツルツルorカサカサ

↓トカゲモドキ（クロイワトカゲモドキ）

鱗：つぶつぶ顆粒状　←　ヤモリに近い
まぶた：ある　←　トカゲと一緒
壁に：くっつけない　←　トカゲと一緒
触り心地：ぷにぷに　←　ヤモリと一緒（もちろんクロイワさんを触ったわけではないですがｗ）

とまぁ、トカゲモドキとはなんとも両者のイイトコ取りみたいな感じの生き物です。

そんなカッコ可愛いトカゲモドキが沖縄にはいるのですが、日本のトカゲモドキはすべて天然記念物です！
ので、お触りすらタブー
というわけで、トカゲモドキLoveな人は、ペットの外国種を飼うしか無いのです。

そんなトカゲモドキ好きを救ってくれるペットとして、もっとも有名なトカゲモドキがコチラ。

ヒョウモントカゲモドキです。
色模様全部違いますが、全部同じヒョウモントカゲモドキです。

そう、ペット種は同じ種でも色んな色模様が開発されてて、好みの子を見つけるのが大変で・・・というのは今回は置いといてｗ
このヒョウモントカゲモドキ、日本のトカゲモドキとちょっと系統が違うんですよ。

日本のトカゲモドキは中国や日本に生息する「Goniurosaurus属（キョクトウトカゲモドキ）」というグループなのですが、ヒョウモントカゲモドキはインド周辺に生息する「Eublepharis属（アジアトカゲモドキ）」になります。
産地以外何が違うの？っていうと、一番見てわかりやすいところで体型が違います。
ヒョウモントカゲモドキ＝ずんぐりムチムチボディ
キョクトウトカゲモドキ＝スラットしたスレンダーボディ
トカゲモドキにも日本人とインド人みたいな違いがあるんです。

私のように日本のトカゲモドキが好き！な人は、飼うとしたらキョクトウトカゲモドキの仲間を探すと良いかと思いますが、トカゲモドキ全般好き！な方は飼育情報がたくさんあるヒョウモントカゲモドキの方が断然安心して飼えると思います。

そしてこのトカゲモドキという生き物、何が良いって、角度によってかっこよく見えたり、まぶたを閉じる事ができるのでウインクしてるような可愛い顔が見れたり、ヒョウモントカゲモドキなんかは寝る時手足伸ばしておなかをぺたーんと地面につけてのびきっていたりと、なんというか、猫に近い表情・仕草の変化を見せてくれる生き物なんです！！
もうたまらんっ(๑>口<๑)ﾉ

てことで、長く（暑苦しく）なりましたが、トカゲモドキっていうカッコ可愛い生き物がいるんだよってのと、ひとえにトカゲモドキといえど色々いるから見てみてね★ってのが伝わったら嬉しい限りです(灬・ω・灬)

ハブ公園の職員にはトカゲモドキ飼ってるスタッフも多いので、気軽に聞いてみて下さい！
分かる範囲でお答えします！わからないことは調べます（可能な限りで）★