仕事中に出会ったおじさんのお話。

ハブ博物公園

2019年09月07日 19:55



はいたい~
た~ま~やいびん!


私た~ま~は入社して2年とちょこっと
そんな中でも色んな体験をしました。


今回はその中から1つご紹介!





私が、白ヘビ撮影の仕事をしていたとある日。


そのおじさんは、真顔でじぃ~っと白ヘビを見つめておりました。
「生きてますよ~、触ってみますか~?」
と声をかけてみると、
おじさんは無言で首を横にふりました。

あ、ヘビは苦手なのか、、
と思いそっとしておくことにしました。

その後もじっと見ているだけだったのですが、
しばらくするとゆっくりと口を開きました。
「私はヘビがとても大好きなんです。」

えぇ、そうなのぉ~~笑笑笑

てっきり苦手なのかと思っていたので
思わず笑っちゃった私ですが
それならもう一度~と、
「なでても大丈夫ですよ」
と言うと、彼は
「できるだけストレスを与えたくないなぁ。見てるだけでも十分ですよ。」
と言い、千円札をスッと渡しました。

あ、写真撮ってくれるのかぁ!と思い、ご案内しようとしたら
おじさんはそのまま立ち去っていこうとします。

あ、あらま大変!、、
「お客さまぁぁ~!写真はこちらで撮りますよぉぉ~」

するとおじさんはふりかえって、

「この1000円はこの子ためになるよう使ってあげてください。」


と言って、会釈して帰ろうとします。

、、、、!!!!!、、!!、!!!
お、おじさん、、素敵すぎます!!
かっこいいですおじ様!おにぃ様!神様~!待ってくださ~い!!!!


私はこの出来事が
すごくすごくものすご~~~~く感動モノだったので
ど~にかしてこの神様に写真を撮ってもらいたいなぁと思い、
何度も引き止めました。
渾身の説得の末、
『ヘビは台にのせたままでの記念写真』
で合意!パチパチ



そのとき撮ったお写真はこんなかんじです。
ご本人様様の許可をお取りしていないため、
自身のパソコン技術向上も兼ね心を込めて書きました。






素敵ですね。
ほんと~~に感謝です。
その日1日、
私は幸せでいっぱいで、あふれ出て、顔にも漏れだして、ニヤニヤして、
怪しい人でした。




ほんとに感動です。
ありがとうございました。




最後までご静聴ありがとうございました。

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